要求管理ツール RaQuest バージョン 3.1 の正式リリースを 2008年10月08日に行いました。
製品版ダウンロードは サポートユーザ用のダウンロードページ から
評価版ダウンロードは 評価版のダウンロードページ から
ダウンロードしてください。
RaQuest3.1 へのアップデートは、RaQuestサポートユーザ(サポート期間内)の方は無償で可能です。
機能1. ベースラインのプロジェクト内保持機能
機能2. 要求詳細の表現機能の強化
機能3. ツールボタンの追加
機能1. ベースラインのプロジェクト内保持機能
今まで外部XMLファイルとして保存していたベースラインデータを、プロジェクトファイル内に保持することが出来るようにしました。
ですので、一覧として参照可能です。(図1-1)
また、このデータは、Enterprise Architectのベースラインのデータと共通ですので、Enterprise Architectのベースラインに関する機能も利用することが可能です。
(注:Enterprise Architect コーポレート版と組合わせることが必要です。)
図1-1 ベースラインダイアログ
図1-2 ベースライン比較結果ダイアログ
機能2. 要求詳細の表現機能の強化
Enterprise Architect 7.1で機能拡張された「要素のノートの表現機能の強化」に併せ、要求詳細の表現機能を強化しました。
図2 のような入力が可能です。
対応した装飾表現は以下です。
機能3. ツールボタンの追加
操作性が向上するように、ツリーと一覧の部分に、ツールボタンを追加しました。(図3)
以上のすべての画面は開発中のものであり、今後変更されることもありますのでご了承お願いいたします。
過去のバージョンの主な変更点は以下のページをご覧ください。
RaQuestに関する情報は以下のページをご覧ください。
ご意見・ご要望等はsupport@sparxsystems.jp までメールいただくか、 機能追加要望 からご連絡お願いいたします。