バージョン1.2 をお待ちになられている方にはご迷惑をお掛けしますが、開発方針の弊社内での再検討により、 開発スケジュールに掲載のバージョン1.2 のリリースはスキップさせて頂き、 新たな機能を加えたバージョン2.0を2005年3月上旬にリリースすることに致します。
バージョン1.1リリース前後に RaQuest についてのお客様からの要望等から RaQuest の開発方針に不明確な部分が あったことがわかりました。弊社で再検討し、よりはっきりとお客様のイメージを行い、より明確な開発方針とすることを 行いました。その結果以下の開発方針とすることに致しました。
機能1. ユーザ定義属性
機能2. カスタムツリー表示
機能3. 変更履歴
機能4. 排他ロック
図2-1はカスタムツリーの設定画面です。この図の例ではユーザ属性を一段目にして二段目は機能に指定しております。
これを表示した画面が図2-2の表示です。指定により図2-3(バージョン-優先度)、図2-4(バージョン-状態) 等のさまざまな表示が可能です。
このようにさまざまなツリー表示を行えることで、全体の状態を容易に把握できるようになります。
同じEAPファイルを同時にRaQuestで開き、同じ要求を同時に開いた場合、後で開いた方が、図7のように ロックが掛かった画面になります。そのため、変更する前に他人が使っている可能性があることがわかります。 また、Enterprise Architectコーポレート版のセキュリティ機能を使用すると、後から開いた方では ロックの解除も出来なくなり、完全な排他処理が可能になります。
以上のすべての画面は開発中のものであり、今後変更されることもありますのでご了承お願いいたします。
RaQuestに関する情報は以下のページをご覧ください。
ご意見・ご要望等は support@sparxsystems.jp までお願いいたします。