要求管理ツール RaQuest ライセンスの種類の違いについて
RaQuest のライセンスの種類
RaQuest のライセンスには4種類あります。
- スタンダードライセンス
- フローティングライセンス
- スターターセット(2021年11月1日販売終了)
- 年間スタンダードライセンス(2022年4月11日販売終了)
スタンダードライセンスとは
1ライセンスごとに特定の1名が割り当てられ、その1名のみが利用する1台のマシンの1つのOSにインストールし、利用することができるライセンスです。
- ライセンスが割り当てられた特定の1名の利用者のみが利用する別のマシン1台の1つのOSにもインストールし、排他的に利用することができます。ただし、同時に利用することはできません。排他的に(いずれか1つのみ)利用する必要があります。
- 別途 モデリングツール Enterprise Architectの購入とインストール・ライセンス設定が必要です。
組み合わせる Enterprise Architect のエディションは、どのエディションでも問題ありません(動作します)。
フローティングライセンスとは
購入したライセンス数と同じ数だけ同時に製品が使用可能なライセンスです。
- 「ライセンスサーバ」と呼ばれるサーバを1台設置する必要があります。
- RaQuestフローティングライセンスはインストールするマシンの台数には制限がありません。
- 共用マシンにもインストールできます。
- 同時に利用できる数が購入したライセンス数までに制限されます。
- 別途 モデリングツール Enterprise Architectの購入とインストール・ライセンス設定が必要です。
組み合わせる Enterprise Architect のエディションは、どのエディションでも問題ありません(動作します)。
RaQuest スターターセットとは(2021年11月1日販売終了)
RaQuest スターターセットは要求管理ツールRaQuestスタンダードライセンスと
モデリングツールEnterprise Architectプロフェッショナル版のセット品です。
- サポート更新は、RaQuestスタンダードライセンスとEnterprise Architectプロフェッショナル版に分離し、それぞれの製品のサポート更新を行ってください。
- Enterprise Architectのアップグレードを行うことも可能です。(販売窓口までご連絡下さい。)
- スターターセットに統合することはできません。
年間スタンダードライセンスとは(2022年4月11日販売終了)
1ライセンスごとに特定の1名が割り当てられ、その1名のみが利用する1台のマシンの1つのOSにインストールし、1年間(ライセンス期限日(ライセンス発効日の翌年同月同日の前日)まで)利用することができるライセンスです。
- ライセンスが割り当てられた特定の1名の利用者のみが利用する別のマシン1台の1つのOSにもインストールし、排他的に利用することができます。ただし、同時に利用することはできません。排他的に(いずれか1つのみ)利用する必要があります。
- 1年間経過後(ライセンス期限日後)は利用できなくなります。継続利用の場合、ライセンスを再購入いただく必要があります。
- 別途 モデリングツール Enterprise Architectの購入とインストール・ライセンス設定が必要です。
組み合わせる Enterprise Architect のエディションは、どのエディションでも問題ありません(動作します)。
種類の違い
スタンダードライセンスとフローティングライセンスの違い
- 機能に差はありません。同一機能を提供しております。
- ライセンスの登録の方法が違います。フローティングライセンスの場合は、ライセンスマネージャが必要です。
- 必要ライセンスと価格の例 のページ もご確認お願い致します。
スタンダードライセンスと年間スタンダードライセンスの違い
- 機能に差はありません。同一機能を提供しております。
- 年間スタンダードライセンスは、ライセンス期限日後は利用できなくなります。
スタンダードライセンスとスターターセットの違い
- 機能に差はありません。同一機能を提供しております。
- スターターセットにはEnterprise Architectプロフェッショナル版が含まれています。
- スターターセットにはEnterprise ArchitectとRaQuestを同時にインストールできる専用インストーラを提供しておりました。(2022年6月28日に提供終了)
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