RaQuest では、Enterprise Architectのプロジェクトファイル(.qeax/.eapx)を利用します。
また、Enterprise ArchitectでのデータベースリポジトリもRaQuestで扱うことが可能です。
RaQuestで利用したプロジェクトをEnterprise Architectで開くことで、
RaQuest で入力したデータのほとんど(要求データ・要求間の関連・要求とUML要素の関連など)の情報をEnterprise Architectで参照することが可能です。
(左側がRaQuestのツリー。右側はEnterprise Architectのモデルブラウザ)
RaQuest で要求に関連するUML要素を設定しておくことで、Enterprise Architectで該当UML要素のプロパティ画面の要求タブで、[定義済みの要求]として参照することが可能です。
RaQuest と Enterprise Architect で同じプロジェクトを開いておき、RaQuest で [EA要求選択] を行うと、Enterprise Architect のモデルブラウザ上で、対応する要求要素が選択状態になります。
RaQuest と Enterprise Architect で同じプロジェクトを開いておき、Enterprise Architectで [アドイン・拡張] | [RaQuest 要求選択] を行うと、RaQuest上で、対応する要求が選択状態になります。