SysMLデータプロジェクトに設定することで、Enterprise ArchitectのSysMLのデータを扱うことが出来ます。SysMLデータプロジェクトでは、以下のように動作が変化します。
•要求をEAのSysMLの要求として保存
•要求詳細を text タグ付き値に保存
•要求IDを id タグ付き値に保存
•関係
o要求間の関係:ステレオタイプ deriveReqt の依存線
oユースケースとの関係:ステレオタイプ refine の依存線
oテストケースとの関係:ステレオタイプ verify の依存線
oその他要素との関係:ステレオタイプ satisfy の依存線
o親要求との関係:包含線(ネスト)
•親要素がパッケージの場合、パッケージとの関係として包含線(ネスト)を作成
•要求の種類は、SysMLの種類を指定
•関係図をSysML形式で表示
•RaQuestバージョン4.0以前で開けない
•プロジェクトオプション「IDを概要の前に付与して保存」を無効に固定
•プロジェクトオプション「要求の詳細欄で拡張書式を利用」を無効に固定
•プロジェクトオプション「要求を別の要求の下に作成したときに、自動的に関係を作成」を有効に固定
•プロジェクトオプション「作成する関係の種類を指定」を有効に固定・種類を「ネスト」(包含線)に固定