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具体的な設定項目とその意味は次の通りです。
•SysMLデータプロジェクト
SysMLデータプロジェクトとして要求を扱うことを指定します。
•閉じる時に自動的に状態数を保存
プロジェクト全体の統計情報を保存し分析できるようにするために、プロジェクトを閉じる時の状態を内部に保存します。
•削除可能
要素の削除ができるようにします。
o要求の削除可能
要求の削除ができるようにします。このチェックがオンでない場合、要求や空でないパッケージは削除できず、要求間の関係や空のパッケージ・担当者・部署などのみが削除できます。
o削除時に確認
要求やパッケージ・担当者・要求間の関係を削除するときに確認のダイアログが表示されます。
o削除時にごみ箱パッケージに移動
要求やパッケージを削除した場合に、すぐに削除せずにごみ箱パッケージに移動します。
▪ごみ箱パッケージの表示
ツリーにごみ箱パッケージを表示します。
•要求を別の要求の下に作成したときに、自動的に関係を作成
子要求を新規作成した場合に、自動的に親要求との関係を作成します。この関係は、親要求が変更されたときに子要求に影響する関係です。
o作成する関係の種類を指定
子要求を新規作成した場合に、自動的に親要求との関係を作成する場合に、作成する関係の種類を指定します。依存(デフォルト)・集約・ネストから選択可能です。
o移動時も自動的に関係を作成
新規作成の場合ではなく、ツリー内で要求を移動し、他の要求の子要求にした場合に、自動的に関係を追加します。
▪移動時は削除も実行
他の要求の子要求になっている要求をツリー内で要求を移動した場合に、作成されている親要求との関係を自動的に削除します。
•移動先パッケージの指定要求カテゴリに変更
移動先のパッケージに要求カテゴリが指定されていた場合、移動した要求の要求カテゴリを移動先の指定要求カテゴリに変更します。
•部署名を担当者として選択可能
担当者を設定するコンボボックスに部署名も項目として表示します。
•再検討影響元一覧が空になったとき、要求の再検討フラグを削除
再検討影響元一覧に表示する再検討影響元要求がなくなったときに、自動的にその要求の再検討フラグを消去します。
•このプロジェクトでは、属性を一覧形式で表示
ローカルオプションの表示1タブの「属性を一覧形式で表示」の状態に関わらず、このプロジェクトでは、「説明」「属性」の2タブ形式で表示するようにします。
•IDを概要の前に付与して保存
関係図やEnterprise Architectで見たときにIDがわかるように、概要の前にIDを付けた文字列を、EAの要素の名前として保存します。
•セパレータ(現ビルドでは未提供機能)
「IDを概要の前に付与して保存」する場合に利用するセパレータを指定します。
o自動IDのプレフィックスの代わりにパッケージIDを付与
「IDを概要の前に付与して保存」する場合に、自動IDのプレフィックスの代わりに所属パッケージIDを付与し、EAの要素の名前として保存します。
•要求IDをソート時に数値として扱う
要求IDを一覧やツリーでソートするときに、文字列ではなく数値として扱うようにします。
•UML要素との関連にステレオタイプを利用
要求詳細のUML要素タブでUML要素との関連付けを行ったときに、作成した関連にステレオタイプを付けられるようにします。
•関係図を要求の子ダイアグラムとして保存
関係図の出力位置を要求の子ダイアグラムにします。EAでドキュメントのテンプレートの編集を行うことで、RTF形式でのドキュメント出力時に要求の関係図を要求と結びつけて出力することが可能になります。
•要求の詳細欄で拡張書式を利用
要求の詳細欄で、フォント設定や表の挿入などの拡張書式を利用することができるようにします。
ご注意: 詳細欄の内容のEAの要素への保存場所が変わります。