優先度値と計算式型のユーザ定義属性には、計算式を設定し計算結果の数値を表示させることが可能です。優先度値の計算式はプロジェクトオプションの動作2タブに定義してください。計算式型のユーザ定義属性計算式はプロジェクトオプションのユーザ定義属性タブに定義してください。
計算式には、変数・数値・演算子(+,-,*,/)・括弧() が利用可能です。$で始まる変数には、以下が指定可能です。
•$優先度
•$難易度
•$リスク
•$安定度
•$作業量
•$(ユーザ定義属性)
$優先度・$難易度・$リスク・$安定度には高=3、普通=2、低=1が割り当てられています。$(ユーザ定義属性) は、数値型・列挙型・計算式型が指定可能です。列挙型の場合は、該当文字列に数値が入っている必要があります。
計算式型のユーザ定義属性を定義順に上から計算し、最後に優先度値を計算する順番となっています。計算の時点で値がない変数は0として計算を行います。
32bit int (-2,147,483,648 〜 2,147,483,647)