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要望、システム要求、詳細要求のようなツリー構造で、要求を表示します。それぞれの要求をパッケージに格納することも可能です。また、要求の子要素としてパッケージを作成し子要求をカテゴリ分けすることも可能です。
ツリー内で要求やパッケージをドラッグ&ドロップすると、次のような操作になります。ドラッグ&ドロップした結果はステータスバーに表示されます。
•要求を要求にドラッグ&ドロップ
ドラッグ先の要素の子要素として対象の要素を移動します。オプション設定によっては、このときに対象の要素がドラッグした要素に依存する(ドラッグした要素に変更があった場合には、対象の要素にも影響がある)関係が作成されます。
•要求をパッケージにドラッグ&ドロップ
対象の要素をドラッグしたパッケージの中に移動します。
•パッケージを要求にドラッグ&ドロップ
何もおきません。無効な操作です。
•パッケージをパッケージにドラッグ&ドロップ
対象のパッケージをドラッグしたパッケージの中に移動します。
•要求を要求に右ドラッグ&ドロップ
「移動」又は「関連作成」が行えます。
•要求をパッケージに右ドラッグ&ドロップ
「移動」が行えます。
•パッケージを要求に右ドラッグ&ドロップ
何もおきません。無効な操作です。
•パッケージをパッケージに右ドラッグ&ドロップ
「移動」が行えます。
要求やパッケージのプロパティダイアログを表示します。(「要求を常に表示」オプションがオンの場合は、右下の要求プロパティ部分に表示します。)オプションでパッケージのダブルクリックは、配下項目の展開に変更が可能です。
次のメニューが表示されます。
(要求) (パッケージ)
•プロパティ
選択されている項目のプロパティを表示します。
•新規パッケージ・新規要求・新規変更要求
新規にパッケージや要求を追加します。選択されている項目の子要素になります。
•要求一覧
選択されている項目配下の要求一覧を表示します。
•影響先要求一覧
選択されている要求が変更された場合に、連鎖的に変更が及ぶ可能性のある要求を一覧で表示します。
•影響元要求一覧
要求が変更された場合に、選択されている要求にも変更の必要性が生じるような要求を一覧で表示します。
•要求の関係を図示
指定した要求と他の要求間の関係を図として表示します。詳細は関係図をご覧ください。
•すべて展開・すべて折りたたむ
選択している項目の配下をすべて展開あるいは隠します。
•上へ・下へ(CTRL+UP/DOWN)
ツリー内の位置を上あるいは下に移動します。
•削除
選択されている項目を削除します。
•状態数の表示
選択されているパッケージの状態数を表示します。