パッケージの指定

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  Enterprise ArchitectのプロジェクトをRaQuestで利用 >

パッケージの指定

初めてEnterprise Architectのプロジェクトファイル(QEAX,EAPX)を読み込ませた場合は、「指定したプロジェクトにはRaQuestの情報がありません。」というメッセージが表示されます。ここで「はい」を選択することで、RaQuestで扱うパッケージの指定を行います。この指定を行わないと、プロジェクトファイルをRaQuestで利用することはできません。

05

次のようなダイアログでパッケージの指定を行います。このダイアログでは、「新規追加」ボタンを押すことで、新規にパッケージを作成することもできます。

06

Enterprise Architectのプロジェクトファイル(QEAX,EAPX)を初めて開いたときのパッケージの指定時は、要求パッケージを指定すると、パッケージの指定の設定が完了します。

続いてSysMLデータプロジェクトの指定に進みます。


RaQuestで利用するパッケージには、次の2種類があります。

要求パッケージ
要求パッケージは、RaQuestで作成する要求項目を保管するためのパッケージです。それぞれの要求項目は、このパッケージの中にEnterprise Architectの要求要素として保管されます。

ユースケースパッケージ
ユースケースパッケージは、要求要素と同期させるユースケースを生成・保管するためのパッケージです。「ユースケースの生成」や「ユースケースからの読み込み」機能を利用する際等に指定することができます。

INFO指定した要求パッケージとユースケースパッケージの位置は後でオプションで変更することもできます。