要求の詳細を文章で入力し、優先度などを設定・参照するタブです。「概要」「詳細」「ユーザ定義属性」の3タブ形式の時に表示されます。
文章だけで表せない要求の詳細は別アプリケーションやEnterprise Architectで作成し「資料」タブを使用し関連付けてください。
•詳細
要求の詳細情報を入力します。改行して複数行にわたって入力することができます。入力ボックスの上のボタンやコンテキストメニューを利用して装飾することも可能です。
「フォント設定」ボタンと「表の挿入」ボタンの利用には、プロジェクトオプションの動作1タブの「要求の詳細欄で拡張書式を利用」の設定が必要です。
•優先度
要求の相対的な優先度です。高・普通・低で指定します。
•難易度
要求の相対的な難易度です。高・普通・低で指定します。
•リスク
要求に潜在するリスクが問題化する可能性です。高・普通・低で指定します。「高」の場合には、その要求内容が対象の設計開発において、今後問題となる可能性が高いことを示します。
•作業量
要求の作業量を数値で指定します。単位は特にありませんので、プロジェクトに応じて決めるか、あるいは相対的な値を入力します。
•安定度
要求内容が変更される可能性について高・普通・低で指定します。「高」の場合には、その要求内容が今後変更される可能性がほとんどないことを示します。
•優先度値
要求の計算された優先度値を表示します。計算式は、プロジェクトオプションの動作2タブで設定します。
•キーワード
要求のキーワードを入力します。