具体的な設定項目とその意味は次の通りです。
•状態の既定値
新規に要求を作成するときの状態の既定値を指定します。
•検討済みを示す状態
RaQuestが、要求を「検討済み」であると認識する状態名を指定します。
•承認済みを示す状態
RaQuestが、要求を「承認済み」であると認識する状態名を指定します。
•種類の既定値
新規に要求を作成するときの種類の既定値を指定します。
•バージョンの既定値
作成する要求項目のバージョンの既定値を入力します。
•フェーズの既定値
作成する要求項目のフェーズの既定値を入力します。
•自動でID番号付加
要求を作成したときに、自動的にIDを採番します。数値は自動的に１ずつ増えていきます。
o全体で採番
全部の要求に対し、通し番号で採番します。
横の入力欄には桁数分の数値を指定します。
o要求カテゴリごとに採番
要求のカテゴリごとに通し番号で採番します。
値と桁数は、要求カテゴリタブのそれぞれのカテゴリのIDカウンタの設定を使用します。
oパッケージごとに採番
パッケージごとに通し番号で採番します。
値と桁数は、親パッケージのIDカウンタの設定を使用します。
o階層構造で採番
階層構造の形式で採番します。
通し番号とセパレータ・枝番号を指定します。セパレータ・枝番号はフォーマットの指定です。親の要求がない場合は、通し番号のみを採番します。親の要求がある場合は、親の要求のIDに、指定されたセパレータ・枝番号のフォーマットで枝番号を追加したものを採番します。
採番方法の変更などを行った際、下記ダイアログが表示される場合があります。既存の要求に対する処理を選択してください。
